落井俊一写真集「山海里・響」

8月29日発売開始！

しみじみと心潤す、あるがままの日本の風景

日本風景写真協会会長を務める落井俊一氏による12年振りの写真集です。
「『誰もが見られる風景を、誰もが撮れるように撮りたい』と思うようになった」という落井氏の新境地。
目の前の光景をことさら強調して表現することなく、
あるがままの出合を大切に掬い取ったその写真の数々は、
それゆえに驚くほどみずみずしく、作者の飾らない風景への優しさがにじみ出ています。
落井氏の地元・福井を中心に日本各地津々浦々の、
心に染み入る風景が収録された、いつまでも眺めたくなる写真集です。　



サイズ：天地220mm×左右210mm
ソフトカバー・80ページ、収録点数72点
価格：2,000円+税
ISBN978-4-903772-66-0


［著者プロフィール］
落井俊一（おちい・しゅんいち）
1949年福井県生まれ。´́83年フォトハウス ノア設立。スタジオ撮影やパンフレット写真撮影、撮影会講師、地方の写真コンテスト審査などに従事。́´95年山本建三氏に師事。写真集に『夜叉ケ池』『永平寺の四季』『若狭古寺の四季』がある。現在、日本風景写真協会会長、日本写真家協会会員、京都「フォト禅」顧問。